検証習慣。

毎日を過ごしていると、自分を見失うことがあります。例えば営業活動をしていて結果がでないと「もう駄目だ・・」と絶望したり、この時期、今春の新卒諸君は自分の業務習得の遅さを嘆いたり、また管理している上司は部下のダメなところばかりに目がいってしまう・・。

 

まずは、問題をあぶり出して「何で問題なのか」を考えないといけません。そして、それは自分でなんとかできるのか、それとも人の力がいるのかを判定しなくてはなりません。人の力がいるのであれば打診・依頼しないと問題は問題のままになります。

 

結局のところ、現状をざっくり「大変だ!」と思うだけでは何も変わらない。「なんで大変か?」をしっかり見つめることからスタートです。自分でわからなければ検証そのものに誰かのヘルプを求めればいいのです。解決するのはいつでも自分。

 

昔のやり方にしがみついていたり、凝り固まった価値観に縛られたり、成功事例から抜け出せずにいたり・・結局これれは自分でしんどくしてしまっているのです。状況はめまぐるしく変わり、スタンスも確認しないと芯からずれてしまう。もちろん経験談です。