仕事の軸の中で「採用コンサルティング」を承っています。最初の問い合わせや訪問ののち、数年間のお付き合いを経て参画っせてもらうところもあれば、初回から直近の課題に向き合うところもあります。
採用のマーケットは日進月歩と言ってもいいくらい変化が早い。おそらく一般的な視点ではなかなか見出しづらい本質が多いと思います。世の中の多くの事が経験値に照らし合わせれば整合性を保てると思うのですが、今の時流を把握する事を同じくらいしなくてはいけないのがこの採用課題解決。ヒアリングしてニーズと課題が判明すればすぐにデータ収集を始めます。協力先や独自のデータベースで「活動の勝算」を向上させるために組立ます。
採用活動はOSで丸投げと言う時代ではないと思います。各社独自のカラーを出しながら今後永劫続く仕組み作りを主体的に行う必要があるからです。それほど採用市場は多様化していて、ワンパターンではうまくいかなくなっているということです。
現在の動きを進めながら、もし上手くいかなかった場合も想定しながら進めます。新卒に限って言えば通年化している傾向がありますので次々打つ手はあります。より採用基準に近い人に会いたいと思うのがごく普通だと思いますが、そのためには手間をかけていく必要があります。
まずは課題を明確にして、データ抽出し、解決のための動き方を考えていくところが第一歩と言えます。自社スタンスの確立を積み上げていくことでしか解決しないとも言えます。人口が益々減少していく中、組織が適正人員を確保していくには、変化が緩やかな今から行うことをおすすめします。